病気予防

【デスクワークで死亡率が60%増】貧乏ゆすりの意外な健康効果 / 1万2,000人を対象にした研究ほか

【デスクワークで死亡率が60%増】貧乏ゆすりの意外な健康効果 / 1万2,000人を対象にした研究ほか

【デスクワークで死亡率が60%増】貧乏ゆすりの意外な健康効果 / 1万2,000人を対象にした研究ほか

新型コロナウイルスの影響で「テレワーク」「在宅勤務」といった働き方が増えてきました。

でも実は、デスクワークが増えると死亡率がアップするという研究データが多く報告されています。

最近その解決策として、「貧乏ゆすり」にスポットライトが当たっています。

デスクワークで死亡率が60%増

1950年代のイギリスで死亡者の最も多かった病気である心筋梗塞について、「2階建てバスの中をあくせく往復していた車掌と、ずっと座っている運転手とではどちらが心筋梗塞になる割合が高いのか?」を研究した結果、車掌より座りっぱなしの運転手のほうが心筋梗塞になる割合が高かったのです。

この研究をきっかけに、座りすぎの健康被害について、世界各国でさまざまな論文が発表されました。

  • 日常的に運動をしないで座っている時間が8時間以上の人は死亡率が約60%上昇した
  • 座っていたり寝転んだりする時間にほぼ比例して死亡リスクが上がった

現在、世界的にも「座りっぱなしは寿命が縮む」と結論づけられています。

座りっぱなしが体に悪い理由としては、人間の体で最も大きい筋肉である「大腿四頭筋」をほぼ使わないことがあげられます。

この筋肉を長時間使わないと、血糖値をコントロールしているインスリンの効きが悪くなり、血糖値が下がりにくくなるからです。

貧乏ゆすりの意外な健康効果

イギリスで約1万2,000人を対象に、貧乏人ゆすりの多い女性と少ない女性を比較した研究では、「貧乏ゆすりが少ない女性の死亡リスクが上がった」という結果が出ました。

つまり、貧乏ゆすりをすることで、筋肉に刺激をあたえることができるのです。

デスクワークの多い人は、迷惑にならない範囲で貧乏ゆすりをしたほうがいいかもしれませんね。

おすすめは「スタンディングデスク」の導入です。

スタンディングデスクとは、立って仕事をするために普通より作業スペースが高い位置にある机です。

立って仕事をすることで、大腿四頭筋に刺激を与えられますし、カロリー消費にもなります。

実際に、GoogleやFacebookなどシリコンバレーの大企業、日本の楽天、アイリスオーヤマといった企業でも、スタンディングデスクが積極的に導入されています。

デスクワークが多い人は、健康のために購入を検討してみてください。

 

ってことで、「貧乏ゆすりの意外な健康効果」のお話でした。

あとがき

実際、貧乏ゆすりを不愉快に思う人は多いので、職場では厳しいですよね。

家で貧乏ゆすりをして癖になっても嫌ですし。

あまり実用的じゃない気がしますが、気にしない方はどうぞ。

 

 

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今回のおすすめ本

内容紹介(「BOOK」データベースより)
科学的エビデンスで考えると、実は「病気にならない食事・生活習慣」「病気の予防・早期発見のポイント」は限られており、非常にシンプルです。健康診断にお金をかけたり、「体にいい」高級な食材を買ったりする必要は一切ありません。人生100年時代は、健康こそ最大の資産です。予防医学の知識を身につけ、自分の体をこまめにケアしていきましょう。

本内容は、上記の参考資料を元に独自の考察をしたもので、真実を確定するものでなく、あくまで一説です。

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