キックボクシングの競技人口はどのくらい?

 

キックボクシングってどのくらいの人がしてるんだろう?

空手や柔道に比べ、まだまだマイナーといえるキックボクシング。

テレビの影響でキックボクシングを始めた人も多そうな気もしますが、実際のキックボクシングの競技人口はどのくらいなのでしょうか?

この記事では、キックボクシングの競技人口について紹介します。

 

日本のキックボクシング競技人口は250~500人

 

キックボクシングの競技人口は、オリンピックの競技にもなっているボクシングの「100~200分の1」といわれています。

ボクシングの競技人口は日本で約5000人なので、キックボクシングの競技人口は250~500人といったところでしょうか。

かなり少ないですね。

僕の感覚では、もっと多そうな気もしますが。

これは試合でのファイトマネーの少なさも影響しているようです。

 

競技人口自体はK-1ブームの頃に比べてかなり減りましたが、ここ数年はエクササイズとして人気です。

女性でキックボクシングを始める人も多くなり、フィットネスクラブなどのスタジオプログラムにも取り入れられることが多くなりました。

 

ちなみに、日本と世界の格闘技の競技別人口は下記のようになっています。

日本の格闘技人口ランキング

  1. 空手 約300万人
  2. 合気道 約100万人
  3. 柔道 約12万人
  4. 少林寺拳法 約4万人
  5. 柔術 約3万人

世界の格闘技人口ランキング

  1. 空手 約1億人
  2. テコンドー 約8000万人
  3. 合気道 約150万人
  4. 柔道 約130万人
  5. レスリング 約100万人

 

キックボクシングの100倍以上と言われる競技人口のボクシングですらTOP5に入っていませんね。

人気スポーツの割に競技人口が少ないのは、過酷な競技であること、子どもの頃から親しむスポーツではないことが理由でしょう。

 

まとめ

 

今回、キックボクシングの競技人口について紹介しました。

やはりキックボクシングはまだまだマイナー競技のようです。

逆に言えば、本気でやれば日本ランカーくらいならすぐ入れるということ。

 

競技人口が少ない割にキックボクシングは人気です。

供給は少ないのに需要が高いということは、実は狙い目の競技なのかもしれませんね。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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