
こんにちは、ゲンです。
今回は「老ける食べ物」について紹介します。
「いつまでも若く見られたい」
「健康で長生きしたい」
という方は参考にどうぞ~。
老けやすい食べ物3選
近年のアンチエイジング医学では「AGE」という悪玉物質が注目されています。
このAGEは体の中にどんどん溜まり、全身のありとあらゆる場所に老化をはじめとするさまざまな害を引き起こします。
肌のシミやシワなど目に見える場所の老化だけでなく、ガンや動脈硬化、骨粗しょう症、アルツハイマー、白内障などの老化とともにかかりやすくなる病気も、AGEが大きな原因の1つです。
老化の最大の原因がAGEとも言われています。
そのため、AGEを大量に含む食品を避けることが大切です。
AGEの量は「KU」という単位で表します。
1日の上限とされているのが7,000KUです。
では、AGEを大量に含む体を老けさせる食べ物ワースト3を紹介しましょう。
老ける食べ物ワースト3
- ベーコン
- フランクフルトソーセージ
- フライドポテト
ベーコンは11,000KU、フランクフルトソーセージは10,143KUです。
1日の上限である7,000KUを軽く超えてしまう量が含まれています。
そして、フライドポテトは数値こそ2つより低いものの、人間にとって非常に危険な食品です。
なぜかというと、AGEには100以上の種類がありますが、なかでも超悪玉ともいえる「アクリルアミド」を含んでいるからです。
アクリルアミドは、国際的なガンの研究機関から、発ガン性が高いとされている物質で、近年研究が進んでいます。
アクリルアミドは、ジャガイモやトウモロコシなど糖質を含む食品を高熱で加熱すると生まれることが分かっています。
老化を進める調理法とは?
同じ食材でも、調理の仕方でAGEの量が大きく変わることが分かっています。
もっとも危険なのが、高温で調理すること。
高温で調理すると、AGEの量は急激に増加します。
そのため、食品はできるだけ生に近い状態で食べることが大切です。
加熱しないと食べられない場合も、「焼く」「揚げる」は避け、
- 茹でる
- 蒸す
- 煮る
などの調理法がオススメです。
まとめ
今回は「老ける食べ物」について紹介しました。
体を老化させる食品は、「ベーコン」「フランクフルトソーセージ」「フライドポテト」です。
また、高温で調理することでも老化を進めるAGEが増えてしまいます。
上記の食品は避け、食品はできるだけ生で食べるようにしましょう。